この記事の人物・経歴・発言は、採用テンプレートのために制作した架空のサンプルです。写真はAI生成イメージです。
押し間違いは、指の問題ではなかった。
最初の検証では、保存と次へ進むボタンを近くに置いていました。説明すれば使えると思ったのですが、現場では片手で端末を持ち、もう片方で製品を確認する。私が机の上で触っていた状況と違いました。
実際の姿勢で試作画面を触ってもらい、よく使う操作を親指が届く位置にまとめました。画面を磨くより、使う場面を正しく知るほうが先でした。
エラーの言葉も、プロダクトの一部。
規定外の値が入った時に「エラー」と出す案がありました。でもその値は入力ミスではなく、検査で見つけた大事な結果かもしれません。
今は「基準の範囲外です。状況を記録してください」と案内します。異常を隠すのではなく、次の人へ渡せる状態にする。エンジニアと入力ルールまで話せるのが、この仕事の面白さです。
デザインの根拠を、チームの財産に。
採用された案だけでなく、見送った案とその理由も残しています。次の機能を考える時に、同じ議論をゼロからしなくて済むからです。
きれいな画面をつくる力に加えて、利用者の行動を見て仮説を変えられる方と働きたい。選考では完成形だけでなく、途中で迷ったこともぜひ聞かせてほしいです。
