この記事の人物・経歴・発言は、採用テンプレートのために制作した架空のサンプルです。写真はAI生成イメージです。
「リアルタイム」の意味が、3人とも違った。
青井:最初は、受け取ったデータをすぐ画面に出せばいいと思っていました。蓮さんに「通信できない時は?」と聞かれて、画面だけでは決められないと分かったんです。
高瀬:端末は常に接続しているわけではありません。電池を持たせるために、まとめて送る時間もある。「今の値」と「最後に受け取った値」を区別してほしかった。
小野:利用者は、数値が変わらないと「機械が安定している」と思うかもしれない。そこで更新時刻と通信状態を、値のすぐ隣に置く案をつくりました。
意見が分かれたら、現場で一緒に確かめる。
小野:更新時刻を目立たせると、画面が複雑になるという意見もありました。机の上の議論では決めきれなくて、接続を切った試作機を触ってもらったんです。
青井:「この値、今のもの?」という質問が出ました。それを聞いて、表示が必要な理由を全員で共有できた。仮説を持ち寄って同じものを見ると、議論が具体的になります。
高瀬:その後、通信側にも最終計測時刻を持たせました。表示の都合だと思っていた話が、データの設計までつながった例ですね。
遠慮なく聞ける。でも、準備はする。
青井:専門外だからと丸投げしないようにしています。自分なりの理解と、分からない点を分けて持っていく。そうすると短い相談でも前に進みます。
高瀬:完成した仕様を受け取る仕事ではないので、曖昧なところは残っています。その曖昧さを、一緒に分解することを面白がれる人が合うと思います。
小野:すぐ答えが出なくても、「それなら次はこれを試そう」と言えるチームでいたいですね。



