この記事の人物・経歴・発言は、採用テンプレートのために制作した架空のサンプルです。写真はAI生成イメージです。
現場の一日を見て、設計を変えた。
前職では、入力が正しいことを前提にAPIを設計していました。Fieldnoteの検証で見たのは、手袋をしたまま記録し、呼ばれたら途中で作業を離れる人たち。毎回エラーを直してもらう設計では、仕事を止めてしまうと気づきました。
今は入力途中の記録も下書きとして残します。「後から直せること」と「確定した値を勝手に変えないこと」を分けて、画面とデータモデルを一緒に考えています。
再送しても、同じ記録が増えないように。
印象に残っているのは、Wi-Fiが切れた後の再送処理です。端末では失敗に見えても、サーバーには保存されていることがある。同じ記録が二つ生まれると、利用者はどちらを信じればいいか分からなくなります。
そこで端末で発行したIDを使って同じ操作を識別しました。テストでも、保存直後に接続を切る条件を再現します。難しかったのはコードよりも、画面に「保存を確認しています」と正確に伝える言葉でした。
答えを持つ人より、確かめる人と。
NODOでは、レビューで「なぜそうしたの?」とよく聞かれます。責めるためではなく、制約を共有するためです。私も分からない時は、仮説と確かめたいことをそのまま持ち込みます。
これから入る方にも、いきなり製造業に詳しいことは求めません。現場の言葉を聞いて、手元で再現し、チームに説明する。その往復を楽しめる方と、記録がきちんと届く仕組みをつくりたいです。
